よつばしフーズの

サスティナビリティ

代表者の理念とサスティナビリティ

食の可能性を広げる挑戦を続けたい。
『美味しい』の笑顔を届けたい。

よつばしフーズは、常に時代とともに変化する「食事」における課題解決をミッションとして取り組んできました。
それは、日本の高度経済成長期、女性の活躍が進む中、家庭内の家事とりわけ炊事を誰が代行するのかに始まりました。家族の健康を考えた「食事」とは何か。家庭内のコミュニケーションの時間を、惣菜でどのように彩り、演出できるのか。
当社は、今日まで、生活者のライフスタイルをサポートしてきました。そして今、生活者の豊かなライフスタイル実現の一助に取り組んでいます。
こうしたミッションとともに、当社が最も大切にしてきた「美味しさ」の価値観は、時代とともに変化します。その「美味しさ」をとことん追求する姿勢、DNAを引き継いでいくことが、当社のサステナブルな経営の本質であると考えています。

取り組む課題

当社は、中長期的な企業価値の向上に向けて、環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンス等の要素を含むサステナビリティ課題への対応が重要な経営課題であるとの考えに基づき、事業を通じて中長期的に取り組むべき重要度の高い課題を設定しています。ESGの観点から持続可能な社会の実現に向けて取り組みます。

サスティナブルフードシステム

産地との取り組み
さつまいも(徳島)

1990年、スイートポテトに適しているさつまいもを全国各地に探し求めて、四国は徳島のさつまいもに辿り着きました。ホクホクした食感はまさに当社が求めていたもの生産者が、日本の農業の未来をしっかり見据え、良い作物を育てたいという熱心な思いを持っていたことも取引の大きなきっかけでした。

活動

中長期的な企業価値の向上に向けて、「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」からなる3つのESGの観点で、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。

私たちは地球と自然を大切にします。
私たちの事業は、お客様に提供する商品を通じて豊かなライフスタイルの創造に貢献することを柱としています。この事業で用いる材料、エネルギーはすべて自然の恵みを受けたものです。自然の恵みを大切にし、余すことなく活用することが、私たちの商品の価値を高め、さらに事業活動の意義を高めると考えます。
私たちは、地球環境に配慮した企業活動により、食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する「SUSTAINABLE FOOD COMPANY」として、持続可能な食の豊かさに向けて取り組みます。

全国各地の価値ある原材料を生産する一次産業とお客様の間によつばしフーズが入り、双方をつなぐことで持続可能な社会の実現に貢献していきます。具体的には、生産者の方から希少性の高い野菜など価値ある原材料として調達し、付加価値を加えて商品化するとともに、生活者の方には単に商品を提供するのではなく季節に合わせた旬の食材や日本食文化の発信をしていく、そのような役割を担うことを目指しています。一気通貫の視点で課題に取り組む「サステナブルフードシステム」を構築し、多様な食文化を次世代へつないでいきたいと考えています。

企業はお客様、株主、従業員、取引先、地域社会、一般社会などステークホルダーから信頼されることで成り立っています。よつばしフーズはその信頼に応え、それを更に高めるため、すべての役員・従業員は、企業の社会的責任を十分に認識し、法令を遵守することはもとより、社内規則、社会倫理を遵守します。

当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を実現するコーポレート・ガバナンスの充実・強化に継続して取り組んでいます。

環境方針

環境負荷の少ない資材の採用

テイクアウトやデリバリーだけでなく、イートインでも食品を提供すると「廃材」が発生します。
以下のような廃材を持続可能な素材に見直す、極力出さないなど取り組みが行われています。

・イートインでは消耗素材を使わない など

フードロス(食品ロス)削減のための取り組み

廃棄による環境への多大な負荷や資源の無駄遣いの原因となる「食品ロス」が社会問題となっています。できるだけ食品の廃棄を防止するために、以下のような取り組みが導入されています。

・賞味期限が近い商品のポイント付けや値引き販売 など

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